おはようございます。トラコです。
今週は保護猫ムーアさんの出産から
産後、子育てについて書いていこうと思います。
今日は出産当日の様子と直前の様子についてです。
目次(クリックで飛べます)
出産当日の朝の様子。
保護猫のムーアさんの妊娠③猫の出産準備。で書いた通り
出産準備はある程度万端していたのですが
獣医さんの診たての出産予定日にだいぶずれがあり、
なかなか産まれず毎日やきもきしながら暮らしていました。
出産当日の朝の7時ごろの様子です。
出産日の朝は、陣痛で大人しくなると聞いていたのですが
全くの普段通りでした。
食欲も大変旺盛でガツガツご飯を食べていました。
出産はこの日の深夜2時ごろから始まりました。
猫さんの出産は深夜~朝方が非常に多いそうです。
出産6時間前の様子。
仕事から帰ってきたのが20時ごろです。
この時もまだ普段通りでした。
マウロさんとくつろいでいます。
猫の出産は陣痛期→開口期→産出期→後産期という
4つの段階で進んでいくそうです。
順をおって書いていこうと思います。
出産4時間前の様子~陣痛期
22時頃の様子です。
そわそわしはじめ、うろうろ歩いては大きな声で鳴きはじめました。
また落ち着かない様子で苦しそうに呼吸をしています。
陣痛が始まったようです。
いつ出産が始まっても大丈夫なように産箱(段ボール)へ移しました。
あわせて獣医さんに電話連絡しました。
出産2時間前の様子~開口期
しきりに陰部を舐めています。
膣からやや黄色みがかったねばねばした液体が出始めました。
臭いは特にありませんでした。
獣医さんに確認しましたが、特に問題ないとの診断でした。
この時、暗緑色や茶色の液体が分泌されたり、
悪臭付きの分泌液が出た場合は
細菌感染や流産の可能性が高いので注意が必要です。
即、獣医さんへ相談しましょう。
陣痛が始まってから箱の中をしきりに動き回っています。
最初は段ボールを暗所に置き、
リラックスできるようにしていたのですが
少しでも離れると大鳴きするようになったので
場所を移して出産までずっとそばについていました。
ときおり、不安そうにこちらをみつめて鳴いていました。
「ムーちゃん、大丈夫?」と声をかけ
背中をさすってあげると落ち着くので
1時間くらいひたすら繰り返していました。
またいつ産まれても良いようにお湯をわかしておきました。
明日は、産出期~を書こうと思います。
それでは今日もよい一日を+。(o・ω-人)・.。*
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